今日は、とても暖かな日和。 私にとっても、最高の一日です。 特別な日を、心地の良いお天気に恵まれた事を嬉しくおもいます。 今日のタイトルは、「競争の目的」です、 競争の目的を考える上で、とても大切な概念が有ります。 それは、競争相手を、認める事、尊重する事、そして、信頼する事です。 この条件が整って初めて、公平(フェア)な競争が出来る下地が出来ると思う。 反対に、この条件が整わない場合、フェアな競争は行なえないと思う。 下地が出来た社会の上での、競争ならば、勝、負けると言う競争がプラスに機能する。 プラスに機能すると言う事は、勝った方の恩恵を、負けた方も享受出来ると言う事。 競争に因る新たなイノベーション(創造的なもののみ)、社会の、あらゆるリスクに対する 仕組みの強靭化。 これらに因り、負けた側も恩恵を受ける社会が実現する。 イノベーションと言っても、他が淘汰されるイノベーションや、一部の人だけしか恩恵を 受けないものが多い中、負けた側も恩恵を受けられる様な競争が社会全体を良くする。 他を否定、淘汰する競争は、結局勝った方も幸せにしない。 そして、新たな危機をもたらせる種を植える事になる。 私が思う競争の目的は、勝った側の恩恵を負けた側も受ける仕組、そう言うプラスに働く |