今日は、甲子園で高校野球の開会式。 私の母校、小豆島高校の樋本尚也君が、選手宣誓して いました。 堂々とした、立派な宣誓だったと思う。 活躍に期待すると共に、これかの人生、スポーツマン シップに則り、ずっとフェアに、そして、誇りを持ち 続けて生きて行って欲しい。 今日のタイトルは『約束の形』です。 あなたは、約束と聞くと、何をイメージしますか? そして、どの様な感情をお持ちですか? 私は約束とは、自身の生きる形を決めたものと思って いる。 誰か?他人とする約束も、例外ではない。 何故か? 他人と約束するにしても、自身の生きる形『生き方』 がベースに在って、その上に、他人との約束がある。 生き方に反する約束など、無いに等しいし、有ったと しても、弱く、守られる可能性は低い。 決めた事が出来ない、約束をすぐ破るのは、生き方の 問題であり、意志が強い、弱いの差ではないと思う。 反対に、約束した事を守れないと言う事は、端から守 る気が無い、自身の生き方に反する約束だったと言う 事だ。 生き方は、約束に直接的に反映される。 生き方が、約束の形になる。 また、生き方の形作りが、教育であり、学びであり、 躾であると思う。 約束は(信)を形にしたものと言い替える事も出来る。 |