HCS-FC - キャッチコピーなど
マイブログ

経済と経営

今日は、連休中日にも関わらず、朝、昼、夕と、
バタバタと仕事でした。

京都では祇園祭、山鉾巡行です。

いつの間にか、もう夏真っ盛りですね。

木々には、蝉が2、30匹も留まっていたので、つい手を伸ばしてしまいました。
逃げてしまいましたが。

暑さの中、夏の情緒を感じながら、また、想像し
ながらの仕事でした。
その時その時の情緒を感じられる、心のゆとりが
少しあれば、良いですね。


今日のタイトルは『経済と経営』です。

余り当たり前過ぎて、見過ごし易いので、綴りた
いと思います。
また、私が思う事も少し綴りますね。

経済と経営の違いを、あなたはご存知ですか?

経営とは簡単に言うと、何かしらの事業を営み、
利益を上げる為の活動です。

一方経済は、全体的、社会的にお金の循環等が、
滞りなく、バランス良く行われる様にする為の
活動です。

違いは明らかですね。

経営は、利益を考えての活動で、経済は、循環を
考えての活動です。

因みに経済の事を経世済民と言います。

今の社会は、経済ではなく、経営を基本にして、
多くのシステムが出来ています。

経営の観点から見ると、無駄な事も、経済の観点
から見ると大切な事は沢山あります。

また、経営の観点から見ると、要らない事でも、
経済の観点から見ると必要な事も多い。

経済は公が、経営は民がと、役割分担をして今ま
でやって来たのですが、今は、とてもバランスが
悪いのです。

今まで、採算の取れない事業や、ライフラインに
関する大切な事は、公が担って来た。

今日、民営化、民営化と世間では言っている人が
多いですが、公が何なのか?をしっかりと理解し
た上で言って貰いたいと、強く思う。

公共の民営化とは、市民、県民、府民の共有財産
であるものを、民(私)に売り払う事です。
大切な共有財産をですよ。

民はそもそも、利益を追求するものです。
悪く有りません、当然です。
その収益の中から税金を払いますから。

民営になれば公共料金も高くなります。
(利益+税金)
(公はトントンで当たり前)

勿論、民にした方が良いものも多々有りますよ。
(今言っている事は民より公の方が良いものの事)

そんな当たり前の事も解らない方、よく見かけます。

公は悪く、民が良いと、言われる方、きちんと、
分析比較して、理解出来ている人、どの位います
か?

私も民の事業主ですし、民で出来る事は民で良い
と思って居ます。

しかし、今、民営化、民営化と言っている大半の
事が、民では無く、公がやる方が良い事だらけな
のです。

根拠を語れば長くなりますが、端的に、例えば、
今は、公が道路を保守メンテナンスしています。
これを民がやるとします。

公の場合、予め選挙で選ばれた人が、議会で議論
して、予算が決まります。
それから、予算に合わせて工事の発注をします。

これが民営化すると?
予算は、結局、公(税金)から出ます。
(道路利用料金はゼロ、利益ゼロだから)
結果は?
民(事業者)が予算決めて、これだけ掛かるから出
してと言って、予算申請。採算+利益を上乗せし
ます。
高くなるの、当たり前ですね。
コストカットしても同じ事、利益を追求します。

水道事業の例
松山市の水道事業は、今民がやっています。
その結果、水道料金が跳ね上がりました。
全て市民が余分に負担します。
当たり前ですね。
(資料添付はしませんが調べてください)

賃金が民の方が安いからとか、議論をされる方は
居ますが、安い賃金を是とする前提の議論なので
豊かな社会を目指した議論が、始めから出来るは
ずがありません。

民の理論は、会社が無くなったらあなた達の雇用
が守れないから、我慢して頂きたい。
利益過去最高でも同じ事を言いますよ。
(利益を追求しますから)
私も言われました、経験済みです。

その考えそのものが、経済的循環を考えた活動と
は、言えません。
だから、そもそも民に経済は任せられない、任せ
ると、貧富の差が、どんどん拡大します。

拡大し過ぎると、究極は、民が、利益を追求出来
なくなって、困ってしまう位まで拡大します。

ここまで酷くなる前に気付いて欲しいです。

唯一、経済を考えて政策を打てるのは、政府を始
めとした、公だけなのです。
公は利益の追求をしないし、採算の取れない事も
当たり前にします。

警察、自衛隊、道路工事、戸籍、住所管理、健康
保持、生活保護、水道事業、教育、インフラ等。

しかし、政府も経営理論に侵され、プライマリー
バランスの黒字化と言って居ます。

それ自体は悪くはないのですが、それだけを推し
進めると、経済が衰退します。
(一部を除いて貧しくなります)

経済的に考えて、お金を循環させ、需要、消費を
増やして、結果として、プライマリーバランスの
黒字化が実現すると言うのが、本来の政府の執る
べき政策なのです。

以上の様に、経営は、利益追求に、経済は循環に
重きを置きますので、バランス感覚が大切です。

民に偏り過ぎると、国力そのものの衰退にも繋が
ります。
(これも何故か?考えて見てください)

個を知り、個の限界を知り、公を知り、経営を知
り、経済を知り、今の社会的現象を理解出来る事
は、最も大切なスキルです。

自らを守る術は、知る事から始まります。

今一度、『その他経済』の添付資料を、じっくり
と読み、熟考して頂ければ幸いです。

クルーグマン教授の添付資料と合わせてお読み頂
けると、尚理解が深まると思います。

デマに騙されない為の、情報リテラシーを、身に
付けて、より良い社会活動に参加してください。

あなたが幸せであります様に。

いつもありがとうございます。


経済と経営に対する0件のコメント:

コメントRSS

コメントを書く

お名前:
Eメールアドレス:(必須)
ウェブサイト:
コメント:
HTMLタグでテキストを大きくする, ボールド, イタリック体 にするなどの編集が可能です。 編集の方法はこちらで.
Post Comment
RSS

最新記事

事実との向き合い方
言葉と心
大晦日と晦日と毎日
武士道と愛の共通点
自然と人間

最も人気の高い記事

no-excuse
W-W-CS
事実との向き合い方
言葉と心
大晦日と晦日と毎日

カテゴリー

「質」クオリティー
1%の人
100分の1
2周年
3周年記念
60兆の細胞
WIN-WIN-WIN・・・の法則
WIN-WINの副産物
W-W-CS
yes&noの原因
アイデアの見つけ方活かし
あなたの周り
ありがとう
アンテナ
インプットとアウトプット
インフラとビジネス
おでかけ
オペラ
ギャップ
グローバル化のリスク
コアと命と時間
ご縁2
サッチャー
システムで動く
スタンス
セットとリセット
チャンス追求型から戦略型
ちゅうとかん
ネット国内資金需要グラフ
バラ
バレンタインデー
フォーカスポイント
プライオリティー
プロセス
ポジショニング
マザー・テレサ
マネタリーベースとインフ
モチベーション
ゆらぎ→エネルギー→結果
リアクションからアクショ
リスク.ウエルカム
リバティー
ルール格差
一事が万事
久々の更新
事実との向き合い方
事実は結果
人生の意味
人間の能力
今が大切
仕組と信用
仕組と実務
企業と国
伝統技術の精神性
価値の変化
信(しん)
信念と幸福
信念と決断と行動
信用と仕組
信用の壁
信頼
信頼の居場所
信頼の理由
信頼はオアシス
先見性
先責後欲
出入り口
分かち合い
初体験
創造的思考
千代の富士還暦
受容
可能性
可能性の追求
同調と協調性
名前の由来
向伸塾
命が輝く時
命の密度
命の置き所
因果
在り方の質
基本
変化
多数決
大晦日、晦日、小晦日
大阪W 選挙
失敗と成功の隙間
奴隷解放宣言
姿勢(スタンス)
学びとは
学びは真似る
学ぶ
実践者
対外資産、負債グラフ
尊、敬。感謝
居場所とコミュニティー
己を知る方法
市場と思想
建国記念日
強さの秘密
徳と真理

心と体
心に住む
心の炎症
心の王様
思考、自分事、身体性
思考と存在
恒星と惑星
悩みは甘い
情報の取説
愛したいのなら
感謝
感謝と生命
感謝と生命力
感謝の心
感謝の手紙
我が意を得たり
手段<目的
改革と改善
教育
教育(学び)の矛盾の統合
教育シンポジウム
新嘗祭
新年のご挨拶
春が来た
春分の日
普遍と大変
最初の成功
最強と無敵
本心と偽りの心
本来の姿
樹業と企業
樹業企業
橋渡し
欲望と誠実
武士道と愛の共通点
歴史の遺産
死ぬまで活きる
殻を破る秘訣
永続と普遍性
決➜動
派遣会社事業所数比較
流通学
潜在意識を味方にする
生きるという事
生様は死様
目標は予定
相対性
真のWIN-WIN
真実を見る目
真理と信頼
研修
研修1
競争の目的
第4回シンポジウム
節分
約束
約束の形
素直と正直
細胞と社会
経営と公共の関係性
経営要素
経済と経営
経済指標データ(資料)
結果とは?
結果思考とプロセス思考
統合性
継続は力

背中で語る
自尊心と自我
自己嫌悪
自己正当化の弊害
自己責任の本質
自然と人間
自由=責任=宝=幸せ
臭いものには蓋ha
臭いものには蓋は要らない
英知
被害者意識からの脱却
視点
言葉と価値
言葉と心
言訳はしない
詞(ことば)
誠、愛情、調和
負けるが勝ち
資源(リソース)
資産とコミュニティー
資産の元
雇用形態、年齢階級別、性
検索エンジンの供給元: